雨・ダブル

最近はもっぱらトリプル・シューターなわけだけど、新しいダブルの軸も煮詰まらないし、雨パの焼き直しするにもどうすればいいのかわからないっていうのが現状。

今のままでもまずまずの完成度だと思いたいんだけど実際には自分のパは固まってからも勝率80%前後なのに対し、勝率90%以上の雨パは多く見かけるし、どうしてもまだ納得がいかない面もある。

とはいえ、自分はどちらかといえばレーティングの勝率よりは大会で結果を残せる、特に公式大会向けのパーティを煮詰めたいって意識だから必ずしもレートでの安定性が重要とはいえないのが難しいところ。

ちなみに自分が言うレートと公式大会の違いっていうのは、レーティングで重要な強さは負けない強さであるのに対し、公式大会では勝つ強さが必要だって点。

自分が大会に強いわけでもレート強いわけでもないからあれだけど、レーティングは非常に落ち着いた状態で相手の見極めをつけられる点と、同じ相手との対戦があるためどんなパーティに対してもネタ割れしたとしても勝ち筋を見いださなけらばならないって点が最重要なのに対し、どうしても大会は必ずしも正常な判断力があるとは言えない環境(本来はあるべきだが)に対してもある程度作業的な筋を作る事が重要だって思う。

だからこそ大会では比較的作業的なパーティが多く優勝してきたわけだが、余りにも作業的に特化すると余程完成度が高くないと、どうしても穴ができてしまいがちでそのバランスが重要なわけだが、同じ相手と当たることをほぼ無視できる以上、初見でかつ序盤にペースを握れれば有利なのでそういった勝つ構築を目指してるわけです。

自分のパーティはこれを言うと言い訳的になってしまうが実際2戦目以降はポイント読みされると苦しい要素があり、2戦目にポイント読みをされて負けた試合も数多くありレートが伸び悩む傾向が強かったが、実際にそれでも初戦をとれた率はそこそこだったと思うのでその点は評価できると思う。

一方でそれでもせいぜい勝率90%は越してない印象を受けるため、それがニョロトノに熱湯ではなくハイドロポンプを利用してるなどの不安定性所以なのか、それとも構築バランスの問題なのか、或いは立ち回りの癖等なのかがいまいち見えてこないので、まずはその勝率90%を越すという目標はどんなパーティでもクリアしたいですね。