創聡杯使用パーティ

何度か言ってたけど最近は雨パつかってました。
ちなみに雨パとしてはβ版な形だったりします。

ポケモン アイコン 持ち物 技1 技2 技3 技4
ニョロトノ ソクノの実 ハイドロポンプ 冷凍ビーム 滅びの歌 守る
メタグロス 鋼のジュエル コメットパンチ バレットパンチ 思念の頭突き 守る
ボーマンダ 気合の襷 流星群 火炎放射 目覚めるパワー飛行 守る
ローブシン 食べ残し アームハンマー マッハパンチ ストーンエッジ 見切り
ロトム(草) オボンの実 10万ボルト リーフストーム 電磁波 守る
キングドラ 命の珠 ハイドロポンプ 竜の波動 身代わり 守る

ニョロトノ
191−×ー111−121−134−101
配分は正直rouさんのブログに掲載されていたものをパクって来てしまいました。
CとDの配分については雨ポンプでグロス確定2のラインとメガネ流星群のラインは削りたくないし、逆にこれ以上を考えたけどそこまで重要性が見いだせなかったからこれでいいと思うんですが、迷ったのはSとBの振り分けで、当初Sを113くらいまで上げて、ロトムグロス・バンギあたりに確実に勝てるようにするのも考えました。ところがグロスに関しては100以上あれば高確率で抜けることが多く、ロトムは抜けるかどうかはっきりしないのでSへの振り分けがかなり明確でない点と、B耐久をできるだけ上げないと、グロスあたりのアムハンとかで大ダメージを負ってしまうので、極力B方面もあげるべきだと思ったので結局この配分がかなり優秀な気がしました。
技はポンプ・冷凍・守るまでは鉄板で、残りをめざ草・我武者羅・アンコール・波乗り・催眠などが候補に上がったのですが、結局雨パで厄介なポケモンを一気に処理できる滅びの歌を入れました。
しかし、中盤へのトリトドンの対処の難しさなども気になったので、めざ草や我武者羅もありな気はします。

メタグロス

187−181−150−×−133−90

雨パのグロスっていうとアムハン搭載の印象が強いですが、今回は思念を採用しました。
その理由は単純にサンダー・トリトドンギャラドスボルトロス等がかなり重たいので打点を入れたいのと、モロバレルについても迅速に処理する必要性を感じたから。
思念を採用したこと自体は正解だったと思います。
アイテムはシュカにするか迷ったけど天候を変えられたり、ドラゴンを並べられたりすると、ラティオスをはじめドラゴンが結構重いため鋼のジュエル。これによりラティオスは比較的高い乱数で確定1、その他のB耐久高いドラゴンもほぼコメバレで落ちてくれるようになります。
ラティオス確定1にしなかったのは、単純に耐久を落としたくなかった点と、ある程度ダメージを底上げすることが目的で、確定1自体はさほど重要じゃなかったからです。
結果的にはいいと思いつつも、トリトドン耐性が減ったのはマイナスだったかもしれません。とはいえ相手を選ばず能動的なアイテムなので腐りにくいのは評価できると思います。

ちなみに実際に使ったのはGSの流用配分のでHP186とか意味わからないのを使ってました。

ボーマンダ


飛行枠を入れるときに色々迷ったのですが取り合えずはこいつに落ち着きました。
結局決め手は電気の一貫性を少しでも削減したくて電気抵抗を持っている飛行がいいって理由が大きかったです。後は威嚇も大きかった。
持ち物はタスキで、技は流星めざ飛行守るまでは即決でしたが残りを熱風火炎放射ポンプで迷いました。しかし、ポンプは結局トリトドンがいると使い勝手が悪く、ダメージを分散する熱風よりも雨状態にも関わらず打ちたい相手にしか打たない炎技なので、確実にかつ少しでも多くダメを入れられる火炎放射にしました。
単体の使い勝手としてはそこまで悪くなかったですが、結局グドラニョロベースの雨の場合、どうしても草ロトムグロスは入れたくて、そいつらは神秘や挑発を覚えないため、どうしても残り2枠で電磁波等の対策を練る必要があるのですが、結局放棄気味で考えてしまったため、それらを入れるスペースがなくなってしまったことで電磁波やルームにすごく弱くなってしまったので、可能ならやはり挑発を持ったクロバットトルネロス又は神秘を持ったカイリューやキッスを採用すべきだったかもしれません。

ローブシン

212−181−115−×−113−65

霰パ砂パ対策と電磁波受け、及びナットレイへの打点などを意識しました。
他には、グドラのポンプでは削りきれないなどの事案に対し先制技を組み合わせていくことで確実に縛っていくことも採用理由です。
現実的には働きは悪くなかったのですが、どうしても電磁波受けでありながらクレセリアギャラドス・サンダー軸に対し積極的に出していけないので電磁波対策になってない点がよくなかったです。
配分はラティオスの珠流星耐えと、メガヤンマの珠エアスラ耐えにしたはずなんですが、後で計算しなおしたらメガヤンマの方は115まで必要だったみたいでミスっていたようでした。

・草ロトム

155−×−127−137−165−106

この枠は結構鉄板になりつつあると思います。相手の雨パとトリトドンにかなり強いため、安定した働きが見込めます。
反面、こいつにかかる負担が大きくなりやすいのと、こいつを入れると総合的に霰パがめちゃくちゃ重たくなりやすいのが難点です。
配分はお決まりの配分なので特段解説する必要がないと思いますが、技は電磁波の枠は結構迷いますが、鬼火の方がよかった気もします。というのもこいつはトリトドンを呼ばないので電磁波を刺しやすいと思っていましたが案外そういうわけでもなかったり、メタグロストリトドン(鋼+トリトドン)の並びでグロスに対しての打ち手が10万だと他との兼ね合いで意外とグロスが重くなりやすいので、鬼火で極端に弱体化させると有効な気がしたからです。

ちなみにこいつに電磁波が入るとトリトドンが恐ろしく重いのも問題点の1つだったりします。その意味でも電磁波を防止する手段は確実にほしいと感じました。

キングドラ

151−×−115−161−115−137

アタッカーということ以外特に言うことはないのですが、電磁波耐性がないためこいつに身代わりを仕込む以外になく、そうすると濁流は必然的に外れてくるので、さっき言った鋼+トリトドンの並びが重くなるという現象が起きてきます。
身代わり自体は勝手がいいですが、こいつがルンパと比較して勝ってる点の1つに濁流によりトリトドン存在下でも無理矢理横を殴れるという要素の存在はあると思うので、濁流も可能ならば入れたいと思いました。





パーティ全体としてはもう挑発持ちがいないので電磁波が重い点と、Sがなんだかんだ低いためSの高いので並べられると結構厳しい点だと思います。現状の雨パは意外とスピード重視で組むのが難しい節があり、中速でかたまりがちなので、やっぱり飛行枠はその改善の意味でもクロバットトルネロスがほしいかもしれません。
とはいえ、そいつらを入れると今度電気が重くなるので兼ね合いが難しいところですが。