ダブル その1
ICCとかいう生の大会に出たいので構築を立ててます。
ぶっちゃけマイソロにはまりすぎて2回ぐらいは流すつもりだったけど、マイソロのモチベが倉庫整理がだるいせいで一時的に低下中なので今日中に組めれば大会も考えようかな。
ということで別案になる前の構築ネタの話。
ボツネタというよりは一時思考停止って感じなんだけど、ずっとトルネロスを使う構築を考えてました。長いので以下は閉じときます。
また、相変わらず妄想話なのでほとんど実用性はないと思われます。いつになったら対戦再開するのやら…
トルネロスを使うメリットは2つでラティオスに上から圧迫をかけられる数少ないポケモンであるという事と悪戯心の挑発・追い風のギミック兼補助の2点で、必然的にアクロ・補助技から1〜2個・守る・(サブウエポン)みたいな感じですが、こいつを使う上で最も制約される点は間違いなくこいつが氷弱点である点にあります。
どうしてもこいつからスタートすると、ロトム(炎・水)・メタグロスあたりまでは安定で来て、その後砂や雨に厚くしようと考える段階でビリジオンやルンパッパやモロバレル等の草か何かが欲しくなってきます。
するとルンパは置いといてビリジオンやモロバレルを採用した際にラティを採用すると氷弱点3体と非常に霰が苦しい構築になります。これは避けたい為、他の方法で砂や雨にアプローチしたい所ですが、現状案だと割と草を置かないとどうにも安定しにくいです。
では適当な水を入れるのはどうかというと、基本的に火力のウエイトの高いダブルにおいて水ポケモンを入れる際、雨でもない限り中々候補が限られてきます。水ロトムはロトムと重複するので置いておいて、他ではマリルリ・ギャラドス・ルンパッパ等が候補に挙がります。
ここまで書きましたが、ギャラドス・ルンパッパはパワー不足・マリルリ・モロバレルは追い風を活かしづらいという性質があり、詳しくはまだ思考中なので取り巻きに制圧性の高いのを組み込めるかもですが、今のところなんだかんだで苦しいです。
そんなこんなでこの構築はぐるぐるして止まってしまったわけですが、悪戯心持ちは結局どれも氷弱点で同じなので、その中ではスタンに入れる分には比較的使いやすいんじゃないかとは思います。
ボルトロスはラティオスを抜けてもそれを活かしづらいですし、エルフーンは勿論強いんですがエルフーンを使ってる時点でエルフーンが軸になりますし。
ただ強いて言えば、ボルトロスの強みは耐性がまぁまぁ豊富なので後発に置けるって所にあったりもします。まぁ後発に置くんだったら自分ならサンダーを使いたいですが。
しかし上のボルトロスの性質がトルネロスにはないので、裏を返せばスタンダード的構築でありながらエルフーンと同様に先発でないと力を発揮しづらいため、こいつが先発になりやすく、そうすると他の面子の氷耐性を高めにしないと初手のバリエーションが減少し相手に対策を取られやすくなったりします。
よってPTの氷耐性がかなり重要なのですが、上に示したように氷耐性を強めにしつつ、パワーを確保する構築も中々難しいです。
このポケモンはどちらかというと自分のイメージなら見せ合いがなければ評価が急上昇する類のポケモンじゃないかなぁとか思ってます。