鬼火とラムと炎技とトリパとメタグロス

初手メタグロスについて(全部推測話)

・隣は①パルキア ②ギラティナ ③ラティオス ④ミュウツー ⑤ルギア・クレセリア ⑥(スカーフ)カイオーガ

を想定(他にもメジャーな相方いつと思いますが、ぱっと思いつく限り)

パルキア・・・コイツ自身にラムを持たせるメリットが薄い+ハバン安定の為必然的にグロスにラムが押し付けられやすい。 素早さラインも対トリパ時にドーブルグロス猫騙しする可能性が高めな為、それを想定して対トリパディアルガ性能を上げる為最遅の85より低いラインの可能性が高い。

ギラティナ・・・ギラティナにラムカゴを持たせるメリットは結構高く、眠るだったり、物理なら鬼火意識できたりできます。ノオーミュウツーに対して吹雪がより厳しい為、事故防止にもなります。また、メタグロスのラム枠をあけることでそこにオッカを持たせれば対ノオーミュウツーや対トリパ性能の向上、イバンであれば爆破に持ち込みやすくなりますが、最近のイバンはあまり発動できなかったり読まれたりで微妙なのでラムをギラティナに持たせられるようであればオッカにするのが割といいと思います。特に公式大会等では、雨が気になるとはいえ、ヌケニンがちらつくのが怖いと思うので、割と炎技搭載のポケも多く、役に立つ機会も多い持ち物なんじゃないかと思います。素早さラインについては、イマイチミラーを意識する必要もないのでこれもトリパ意識で低めでも構わないと思います。

ラティオス・・・この組み合わせ自体微妙ですが、やはりノオーミュウツーに対してミュウツーの珠大文字を耐える事で起点にしたい面もあるので、ラティオスがラムで安定化と思われます。素早さラインもトリパがきついので低めで安定ですが、グロス地震を搭載するのであれば、早めにするのもありかもしれません。よりトリパに辛くはなりますが、そこは身代りや交換で処理するしかありませんが。

ミュウツー・・・ミュウツーメタグロスの組み合わせは雨とトリパが辛いので、ミュウツーがラムでグロスがイバンでグロスは相変わらず対トリパ性能を考えると低め・・・といいたいところですがこれは素早さ上げたほうがいいと思います。理由はミュウツーが全体技であり事故誘発もする吹雪を所持していて、なおかつこの組み合わせからは後ろにユキノオーを連想させる事からミュウツーを止めてくる可能性も割と高いと思うからです。仮にそうでなかったとしてもミュウツーがすぐにディアルガに致命傷を与えられるわけではないケースが多いと思う(場持ち重視で龍の波動の方が割と多いイメージ)ので、無理やり対抗可能だと思います。

⑤ルギア・クレセリア・・・電磁波やこご風前提で話を進めますが、そうすると明らかにこいつらがラム持つのが安定で、特にルギアはノオーミュウツーに弱めなのでオッカ安定でしょう。素早さは低くても相手が下がるので対トリパ仕様安定。

⑥スカーフカイオーガ・・・割とメタグロス側は自由度が高く設定できると思います。強いて言うならやはりノオーミュウツーの珠文字が当たると致命的なのでオッカでしょうか?初手で天候いなければ雨なのでもったいない気はしますが。



結論(素早さ):多くの場合対トリパ仕様がなんだかんだいって初手だと安定。
(持ち物):ラムばっかはやってるけど割とオッカも有用な気がする。
特に公式大会では大地よりはヌケニン意識で炎技搭載ポケも多いと思うので。

となりますが、特に素早さですが、こういった理由で遅くしたいのが納得でき、実際に遅いグロスが多い為、十分に素早さを初手であげるメリットもあると思います。


が、実際素早さはどっちかっていったら後ろのグロスの方が重要な気もします。特に終盤グロス同士の打ち合いになったとき素早さが高い方が先に攻められたり、相手バレットの妨害を回避して此方がバレットで相手の瀕死ポケを仕留められたりとか。




最近全然GS対戦もしてないし新しいPTもくんでない人間のいう事なので当てにはならないと思います。


つい先日モチベ上がったとかいったそばからこれだよ。