WCSを終えて

37勝 24敗 14エラー レート1550くらい?
勝率 .605
切断率 .186

この勝敗の後も2〜3戦ぐらいしましたが、この勝敗の段階であきらめていたので記録してないです。
WCSにはそこまで今回関心はなかったのですが、それとは別になんだかんだで60戦近くやっちゃいました。


総括


去年の段階から分かってはいたことですが、やはりダメでした。

まぁ正直この結果は簡単に予想できたというか、当然の結果です。

去年はメンタル面が課題だと思っていましたが、今年になって思ったことはメンタル面は問題ではない、少なくとも上位に進んでいる人は決してメンタルで勝っているわけではないということです。

こういうと語弊があるかもしれませんが、やはり最終的に勝っている人は基礎が物凄くしっかりしている人なのだろうと感じました。

今回正直に言うと使ったパーティは柚樹さんの雨パと殆ど同じようなパーティを採用したのですが、やはり勝てているパーティを使用したとしても、プレイヤーが2点を揃えていないとダメなのだろうと思いました。

本大会は、パーティもプレイヤーもある程度煮詰まっているので、非常に高い次元での争いだったと思うのですが、その分勝率9割以上っていうのはパーティの相性に加えて運もあるのでこれに関しては極めて困難というか不可能に近い難題だと思います。

ですから、勝てない相手はどうしようもないとして、無駄な敗戦、ミスをいかに少なく もっと言えば0に出来るかのみが問われていると思います。

その為には、
① 自分のパーティへの理解
② 相手のパーティへのパターン化・セオリーの熟知、認識、構築

が出来ているかだと改めて痛感させられました。そして、①を持っている人は今回でいうところの1600台中盤に安定して落ち着き、②を完全に備えている人が1700以上に落ち着いているのだろうとも見てて思いました。
それを考えると、正直なところ自分には両方不足していた 少なくとも②に関しては0であったと言わざる負えません。

自分で言うのもなんですが、個人的に環境の初期(発売初期、ルール開始当初)とかは割と毎度成績が良くて、その理由は開始当初は決まった情報や動きがないので、ある程度勘で動いていくしかないのですが、そういった勘だけは冴えてる方だとは思ってます。

それで環境初期になまじ勝ててしまうことがあるため、環境の推移を軽視したり、台頭するパーティに対して答えを出さないまま漠然と時が過ぎてしまうため、いざという時に負けてしまうのだと思いました。

こんなことは正直大分前から分かっていたことなのですが、その度にその場しのぎのスタンスでいつか勝てるだろうと言い訳して適当に過ごしてきましたが、今回割と本気で落ち込んだって言うか、どんなにやっても勝てない、上にいけないという挫折を痛感しました。

まぁ、この1年間 BW2が出て以来あまりポケモンをしていなかった、やれなかったというのはあるのですが、そんなもの言い訳にはならないです。実際、長らくやっていなかったであろう人でも十分上位に来ている人もちらほら見かけましたし、自分自身ランダムで漠然と潜るぐらいの時間はありましたし。

正直なところ、XY発売時には、もっと時間がとれなくなると思うのですが、WCSは抜きにしてもこのまま終わるっていうのは嫌なので、もう少し新しいスタンスで残りのBW2もがんばってみようかなって思いました。

このブログはなんだかんだで放置ブログですが、三日坊主程度にはポケモンやる気が上がったみたいです。