イッシュダブル 格闘

今回のルールって軸になるポケモンに格闘が多すぎて見せ合いだろうがそうじゃなかろうが9割方のパーティには入ってきて、場合によっては2体組み入れることもあるけど実際問題スペック的に見た感じだと必須性は以下のイメージ。

ローブシンテラキオン>頭巾=コバルオンコジョンドビリジオンダゲキ>ナゲキ

なんか抜けてるかもだけど。まぁ当然どれもスペック的に違うので、欄外の格闘はともかく採用の可能性はあるわけだが。

高いほうは言わずもがなだけど、3つめあたりから。
コジョンドは正直わからない。けど猫だましがあるからって理由で一応。頭巾も似たような感じだけど色々考えてるうちに昨日思ってたよりは頭巾は見所があることが分かった。

というのも格闘を2枚入れるようなパーティにおいて格闘を入れるってことはエスパーとか飛行などに極端に弱みを出すことになるわけだけど、そういう構築においてテラキオンは対飛行性能を、頭巾は対エスパー性能を持つことができて、その中でも特に頭巾は格闘2枚入れたときに絶望的な対トリパランクルスの性能を持ち合わせられるのと、ブルンゲルに対しても打点が入るとかがあって評価を持ち直した。
普通なら格闘を2枚入れること自体避けたいけどどうしても選択肢が少ない以上2枚入ることもあるし、見せ合いならなおさらだと思った。

次は鹿だけどこれも同じような理由。ビリジオンは正直このルールでは勝手が悪い。理由は上を見てもらえばわかると思うけどやっぱり対格闘要因に対しての対抗手段が悪すぎる点。そのくせテラキオンを確実に処理することもできない。その点コバルオンはまだワンチャンある。エスパー・飛行に対して等倍なので格闘抜群は痛いけど採用の基準にはなる。

後はダゲキナゲキ。ダゲキは頑丈を活かせれば面白い存在かもしれない。一方ナゲキはスペックは十分すぎるんだけどローブシンと比較的似た性質なのでどちらを入れるかといえばローブシンになる。


今更だけどこんな内容の記事以前にも書いた気がする。確か輝石ドテツコツかなんかで。