ローテーションバトル検証@守るの仕様

このルールで守るはどういう仕様か気になったため実際に調査しました。 CPU施設を用いてこのような編成をして開始

ギャラドス守るもち@A
メガヤンマ見切りもち@B
メラルバ守るもち@C
とします。

まず調査前に仮説を立ててみた。

○仮説○

仮説1:守るは各ポケモンごとかつターンごとの処理と仮定
→A→B(別ポケより守るの判定無効なので成功率100%)→C→A(直後ターンでないので守るは100%判定)・・・とすれば無限に守れる。

仮説2:守るはターンごとの判定
→A(100%)→B(50%)→C(25%)
1体ポケモンと判定される。

仮説3:守るはポケモンごとの処理
→A(100%)→B(100%)→C(100%)→A(50%)…

仮説4:守るはターンごとの判定だが見切りとは区別化される
→A(100%)→B(100%)→C(100%)→A(50%)
かつ
→A(100%)→B(100%)→A(100%)→B(100%)
これは過去の仕様上ないと思ったがさまざまな変更がある以上仮定としては一応考慮。

思いついた程度でこのくらいの仮説。
確率依存の調査なので100%の結果とは言えないですが…

○調査結果○

ギャラドスメガヤンマメラルバ(以下A→B→Cと表記) と守るを使ったところ
全て成功(繰り返し試行したが全て成功)

②A→C→A でひたすらまわして守るを使い続けた結果のうち

A成功 C成功 A成功 C失敗 A失敗 
のような失敗が連続することがあった。

③A→B→A でひたすら守ると見切りを交互


②の結果と同様の場面を確認


○結論○

仮説3のポケモンごとの個別判定である可能性が濃厚。
守ると見切りの差も特に変化なし。

ちなみに上記以外にも守る以外の行動を挟む検証なども若干やりましたが、結論をだすのに目ぼしい結果があるわけでもなかったので省略しました。

とはいえ守る以外…すなわちワイドガードファストガード等の技はどういう挙動をするかなども検証テーマにならないことはないわけですが、ここではとりあえず実用性面および用意の関係でしめておきます。気になる方いましたらやってみようかとは思いますがまたの機会で。