思っていること 〜憤り〜

んーと持論的なこと書くんですけど、
意見が違って不快な思いする人もいるかもしれないんで、一応隠しておきます。
不快に思っても自己責任ですがまぁ不快にしてしまったら申し訳ありません。

尚、ポケモンとはあんま関係ないですが少しは関係あります。


前記事とか見て分かるように、自分はフィギュアスケートのファンで、なおかつ女子だとキム・ヨナ選手のファンなので若干の偏見が入ってしまうかもしれないのですが、

ISUの採点方式の見直しとかの問題で、3アクセルとか4回転の得点をあげないとスポーツとしてetcとか言われてますが、
そもそも問題なのはそれらのジャンプを飛ぶ事の難しさももちろん評価されるべきですが、各ジャンプを綺麗に飛ぶとかも同様に練習が必要で難しい事だと思うので、流石に採点的には今の採点でいいんじゃないかなとか思ってます。アクセルを何回飛んだかとか今更関係ないと思いますし。

もちろんずっとフィギュアスケートは見てきてはいますが当然素人目での判定になってしまうので、そこらへんがどうなのかとかはわかりません。
ですが、他の競技でも、例えばスノーボードハーフパイプだとどんなに難しい技をやっても着地でぶれるだけで本当に大幅に点数が下がっている感じでした。ですが、見た感じ選手が文句つけてるのもないですし、体操とかの採点競技のスポーツって結局正確さ・綺麗さと技の難しさの兼ね合いの上で採点されるわけで、それが欠けていたら流石に点は伸びないっていう感じになってるんだと思います。あまり具体名をだすとあれなので敢えて避けながらですが、今年のバンクーバー女子フィギュアの日本のメダリストの演技だとそんなに失敗してないと思われがちですが、結局ジャンプの後の流れや動作を比較すればGOEである程度差がつくのは仕方ないと思いますし。

まぁこれは主観なことで、でももう1つ言えることがあって、これもあくまで自分がそう思うってことなんですが、ルールやジャッジがあって、それに従って競技者はスポーツをするわけで、不正があったとかでない限りは、採点方式や方針に選手が口出しするのは流石に見苦しい気がしてしまいます。

成果を残すには、現状の採点方式や方針に如何に則ってできるかどうか、そうすればいいか計画的に動いて成果を残したのこそ、今年のキム・ヨナせんしゅであり、ライサチェック選手であるんじゃないかなぁと。

っとここまでフィギュアの話でしたが、割と身近な事にも言えて、例えばポケモンのGSルールって結構賛否両論ありますけど、そんな事どうでもいいわけで、そのルールが嫌ならばやんなきゃいい、大会に出なければいいだけの事です。

ですが、「糞ルールだから今年は成果が残せなかった。」とか「糞ルール変えろよ。」とかは流石にどうかなーと。まぁ前者はそういう人は見かけたことがないのでいないとは思いますが、もしいたらどうかなぁーと。
もちろん自分も昔のルールの方が少し好きかなーという時期もあったし、糞ルールだとか言ってた事もあって今思うと恥ずかしくてちょっと反省してるのですが、結局は大会という大きなものに則って試合をする以上その方針に則っていかに計画的にそれにそって力を発揮できるかが試される、試すのが大会というものなので、やっぱルールって物凄く重んじなくちゃいけないと最近思いました。




というのが、「ルール」についての話で、、、、


最後にもう少し言いたいことがあって、



自分はまぁWCS落選記事とか見れば分かると思いますが、東京都民です。その所属の都知事である人物が、今日の新聞によると、「銅を取って狂喜する、こんな馬鹿な国はないよ」といったそうです。「国家というものを背負わない人間が、いい成績を出せるはずがない」ともいったそうです。


これには驚きましたね。
都から追い出されてもいいからこれだけは言いたいです。
なんと傲慢な人なんだろうと。

まぁこの人の傲慢さは前から見ててほとほと呆れるくらいで、なぜ都民がこの人物を都知事として選出し続けてきたのか疑問でかつ腹立たしいですが、、、、


まず2点目から。何で国家に結び付けなきゃいけないの?
スポーツの祭典のオリンピックは平和の象徴でもあり、その中で如何に「自分」が努力してきた成果を残す場だと思います。
そこにそれぞれの国の人や国を越えてスポーツファンが応援するわけで、その一つの応援の媒介として国が用意されているわけで、そこに国家のためにメダルを取るというのはちょっとピントがずれていると思います。逆に、その成果を出した人を称えるために国が用意されているという感じだとも思いますし。


また、銅を取って狂喜するとか・・・
狂喜しますよ。
いや寧ろ8位以内入賞でも凄いですし、どんな順位であれ出られているだけでも凄い事のはずです。日本はそこまでスポーツの支援も他の先進国に比べたら良いとはいえないですし、それでなくても銅メダルって世界でその競技をしている人たちにすればメダルって絶対憧れのはずで、これを取れて、それも今回とか銅というと高橋選手か加藤選手を指しているんでしょうが過去の成果からしてどっちも躍進的ですごいことの筈です。国民が喜ぶのも当然ですよ。


過去に「2位じゃだめなのか?」という問題がありましたね。スーパーコンピュータの件で。あれは志として1位である努力をしなければならないという意味で、それは1位であらなければ、1位に意味があるつもりでどの人も、何においても努力するわけですが、その結果が2位、3位であってもそれはすごいことであり十分に称えるに値する事だと思うんですけどホント傲慢すぎるにも程があると思います。


国が銅メダルで活気つくならそれでいいじゃない。
本当に「国家」の為になっている、のはどっちなのか考えて欲しいですね。


ホントこんな人が自分の住む場所の知事なんて再度ですがほとほと嫌気がしますよ。