ヌケニンへの処理

主に3つに分類される。

①天候での処理 バンギラスユキノオー

利点:①処理速度が速い②交代ターンに天候取れて日本晴れ使われなければ、レックウザゴルダック等がいなければ即処理

難点:①これらのポケモンヌケニンの虫技で大ダメージをもらうポケモンなので、後出しの際1:1交換まで行かないまでも、瀕死になってしまうケースもある ②逆に上記の天候無効化や天候取れないとかになると打ち手がなくなりやすい(バンギラスの場合や、ユキノオーが宿木持ちの場合は別)


②通常技での対策

利点:対策技を入れる際に幅広いポケモンにおいて遂行可能

難点:処理速度が遅い為ある程度ヌケニンに行動を許してしまう


③状態異常系での対策

利点:①処理速度が速い ②天候と比べて1回失敗しても試行を繰り返す事ができる

難点:①鬼火だと命中低い・毒だと入れる時点でヌケニンピンポイントになりやすい・宿木は命中比較的安定だが、問題は使用対象のルンパッパ・ユキノオー等はシザークロスで即死しやすい。


っと何故こんな事を書いたのかというと、無天候パーティの場合鬼火持ちギラティナを採用すれば比較的対ヌケニンは安定すると思ってたのですが、さっき鬼火外して終了したのでちょっと気になってしまった。

とはいえ、技を外す事はある程度前提で採用しているわけだから、鬼火は糞とかそういう事がいいたいのではなく、この手の対策は2重にすべきってことと、その際も動かし方も安全にやるべきだってこと。

その試合では此方はマニューラも所有していたので、ヌケニンが出てきた時点で、マニューラを狙ってくることは目に見えていたのに、後ろに鬼火ギラティナ控えているから安心してしまい、マニューラをあっさり捨ててしまったプレイングがよろしくなかった。

それも、マニューラの捨て方も、後ろの対策が鬼火なので、ヌケニンの襷を潰すメリットはマニュが2回行動できない限り無意味なのにヌケニンの襷を潰しにいってしまったあたり自分のプレイングが雑だなぁと感じてしまった。


ヌケニンが出てきた場合、対策がなくてチキンになるのも問題だが、対策が十分あることが慢心となってしまい雑なプレイをして、それが後々に響いてしまうというケースはあるので、そこは気をつけて行きたいです。


なんというか対策積んでるのにヌケニンで詰むのは屈辱的すぎるというか自身の雑なプレイが嫌になってしまう。

ので、対ヌケニンは構築時だけじゃなく立ち回りでも細心の注意払いましょうという事。