リターン性

一瞬勝ててたPTも再びダメになり始めた。

ので組みなおし。


話題は変わりますが、今ルールでの立ち回りや読みミスが結構目立つようになったのですが、昔よりも読みが当たらない原因として、そもそも昔のルールで読みをしていなかったのではないだろうかという事が浮上し始めました。

具体的にいうと、余りに機械的すぎるPTは(具体的にいうとトリックルームPTなど)かえって相手の対策行動との読みあいになるのでダメですが、原則として技が決まろうが決まるまいが強気に行動できる状況を作れるPTを好んで採用していました。

例えば、サンダグロスなどでは、サンダーの身代りのイメージ故、とりあえずグロスが爆発しておけば最悪1:1交換になるケースが多く、8割以上の確率で該当の行動をしていました。そしてその後のつまり個体数が少ない前提の段階から仮想してPTを組んでいく形が多かったです。


このように、できるだけ状況が入り組んでいなく、想像しやすい展開を限定していくやり方で組んでいましたが、寧ろGSルールだと、仮想するポケモンが多い上、前記事にも記載いたしましたバンギラスディアルガ等のポケモンの影響で1:1交換などを決めづらく、その他のポケモンにしても比較的場持ちがいいため、総合的に状況が交錯しやすく、どうしても駆け引きを強いられてしまいます。 この場合、自分は基本的に相手の立場に立った場合、此方の行動がどのような行動をすると思われるかから初めて、それに対して打ってくる技等を予測して行動する等を行っていましたが、自分は比較的その場で分かっている情報や状況のみしか信頼しないプレイスタイルなので、例えば現状わかっているこのような面子に対して組まれやすいまだ分かっていない1体やまだ分かっていない技としてこのような技が考えられるので、その技やポケモンを繰り出してくる可能性が高く、また仮にそうでなかったとしてもその場にいるポケモンと等倍技程度なので痛手も少ない等の状況であった場合普通に結構積極的に読んでくる人が多く、迂闊に安定性の高めの行動をチョイスする事が難しくなった気がしました。

そして、何故このような現象が起きているかですが、単純に自分のトレーナーとしての資質や経験が不足しているのもありますが、やはりとにかく今回新たに参入してきたポケモンが技ないし型がひたすら読みづらく、また選択肢が異常なまでに豊富である事が挙げられます。


じゃあどうすればいいかっていうのが分かっていないから困っているわけですが、多分この状況を打破する為には、出来るだけ情報を集積できる形をとって時間を長くとるパターンか、もしくはその逆で、トリックルームPTのように短時間で相手に行動させないで終わらせるかのいずれかが挙げられます。 ですから、現状ではトリックルームPT等が流行しているのだと思われます。

もう1つの方法のターンを長く取るパターンですが、これは比較的制圧力が高く、耐久も安定したポケモンを配することで、相手の警戒行動を誘ったりしながら状況を把握していき、相手にとって致命的なポケモンを温存し、そのポケモンが苦手とするポケモンが動きづらい状況を組み立てていき、最終的に温存したポケで暴れるという形態でしょう。

まぁ↑で制圧力が高いとか、長く取れるポケモンって言うのは具体的には自分個人の主観だとディアルガバンギラスギラティナ等でしょう。そしてこれらは対処できるポケモンがいなくなった時点で暴れる事ができるので強いと思います。 ただ、自分も実際おもったのが、これらのポケモンが、即効性のあるいわゆるグラサンのようなPTにタイプ的にも、戦術的にも不利になっているのは否めないと思います。

なので、実際ディアバンギギラティナグロスとか組みたいと思ってもグラードンは数こそ少ないものの、物凄い裏で影響力があるポケモンなんじゃないかなぁとか思ったり。








ここまで書いてすげーgdgdなんで読んでる人は多分いないと思いますが、結局勝てない人の戯言としては、爆破耐性のこともありますが、総合的に見て
ディアルガ
バンギラス
ギラティナ

と、それらに強く、他の要素でも安定している

メタグロス

は一定の範囲で軸となるポケモンじゃないかなぁと。


実際は対地面等も考慮すると、ドータクンがかなり強いですし、強引に優位に出来る催眠術も魅力なのですが、ドータクンを自分が採用スルのを渋っているのは、現状でこのポケモンが(物理の場合)主力わざとなるジャイロボールという技が非常に難しいのがやっぱり響いてます。

結局時間的にも色々無理だしこのルールで成果残すのはちょっと無理そうだなぁ。まずモチベが上がらないのも問題だし。